生産性を上げて5時に帰る。

民間→小学校教員 毎日5時に職員室をさる。その実現のための『生産性の高い教師の働き方』を中心に呟きます。最小の労力で最大の成果を生み出す。目指すは ビジネスと教育の融合。

#69 信用が仕事を消す〜野菜の無人販売〜

 

先週、こんなツイートをしました。

 

 

実は、仕事って『不信』に起因しているものって多いのではないでしょうか。

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この野菜の無人販売所は

『誰もタダで野菜を持って行ったり、売上金を盗んだりしないだろう』

という信用を前提とし、小さなリスクテイクをすることにより、多くの仕事をかき消しています。

 

学校ではどうか

☑︎子どもはちゃんとやらないだろう

 

という不信を前提にさまざまな仕事を増やしているのが現状です。

 

ここに生産性を上げるためのヒントが隠されているのではないでしょうか。

 

シールの無人販売

1学期、陰山先生の漢字集中速習というメソッドを取り入れました。

一年間で習う漢字の全てを既に教えて、復習を繰り返すうちにクラス平均で7割くらいの漢字を覚えた状態です。

 

2学期は、「とことん綺麗に書こう」ということを柱に置き、漢字の家庭学習を進める予定です。

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外発的動機付けにはなりますが、全ての漢字が正しく、かつ綺麗(個人内評価で)な字であればA評価となりシールがゲット出来るシステムを予定しています。

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でも、いちいちシールを貼るのって手間ですよね。

そこで、A評価の子どもは自分でシールを貼るという仕組みにしようと思っています。

野菜の無人販売と同様に、教室にシールコーナーが有り、自分でノートに貼っていく流れです。

予想されることは

『Aじゃないのにシールを貼る子が出てくるんじゃないか』

ということ。

 

そうならないために、事前に野菜の無人販売や、嘘をついてもらって嬉しいのかなぁという話を子ども達にしようと思っています。

 

良い方に転んだら褒めればいいし、もし悪い方に転んだら、それはそれでクラスで考えて学ぶチャンスになります。

そう捉えれば、ある意味ノーリスクだと思っています。

他にも、信用すれば無くすことのできる仕事ってまだまだ存在すると思いませんか?

 

日本の文化

そんな日本の野菜の無人販売のシステムを外国メディアは絶賛しています。

 

日本の悪い点ばかりが指摘されがちですが、こんな良い面もあるんです。

 

信用が仕事をかき消す。

そんな実践が増えれば素敵だと思いませんか?