生産性を上げて5時に帰る。

民間→小学校教員 毎日5時に職員室をさる。その実現のための『生産性の高い教師の働き方』を中心に呟きます。最小の労力で最大の成果を生み出す。目指すは ビジネスと教育の融合。

#60 会議の生産性を高める

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会議って、そもそも高いコストがかかっているんです。

教師の人数×会議時間=投下されたリソース

もちろん、私たちの給料は税金で賄われてます。

さらに、勤務校外で開催される会議の場合、それに交通費や、場合によっては会場費が上乗せされます。

会議が長い上に、その内容に実りがない場合、会議の生産性は最低です。

逆に、短い時間で、質の高い成果(ソフトとしての)が出せたなら、それは生産性の高い会議だと言えます。

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概要は以前のツイートの通りです。

 

以下の仕組みにすることで、朗読会化は防げます。

❶会議資料を事前に配って目を通す仕組みにする。

❷全員が内容を知っている前提で、提案者は要点だけを伝える。

 

たったこれだけのことで、起案者の内容に問題がなければスムーズに進むようになります。

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生徒指導部会や、特別支援部会、また複数の学校から集まっての◯◯部会。

 

いずれも、長引くことが多いです。

その原因を分解すると、以下の2つのパターンに行きつきます。

❶ホストの意識

提案する議題を、9割完成させた状態で下ろせば、無駄な時間は省かれます。

 

しかし、ゼロベースで「さあ、どないしましょ?」と投げたりすると、果てしなく生産性の低い議論がスタートする可能性が高くなります。

 

だから、ホストは前もって、質の高いモノをほぼ完成品として作っておかなければなりません。

 

そのためには、ストーリーラインを作っておく必要があります。

ここで役立つのが、マッキンゼーでよく使われるド定番のフレームワーク『空・雨・傘』。

 

空を見ると、かなりどんよりとしてきている。雨が降りそうだ。

傘を買おう。

 

この場合

問題=雨が降りそう

結論=傘を買う

です。

 

生徒指導部会を例に挙げると以下のようなものです。

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問題=雨の日、廊下を走る子が多い

結論=ミニオンのオムニバスDVDを中間・昼休みに上映しよう

 

大切なのは(分析)です。

ここをテキトーにやってしまうと、結論がとんでもなく質の低いものになります。

いわゆる、コインの裏返しというものです。

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これを、先ほどの傘の問題に当てはまると、

雨を降らないようにする

という結論に。

全知全能の神でない限り、こういったチャレンジは無謀に終わるので、避けるべきです。

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「おしゃ、ほな明日晴れにしよか」

 

❷参加者の意識

誰かが話すということは、他の複数人に対して『聞く』というコストを強いていることと同義です。

話すなら、それ相応の成果を生まないといけません。

ただ取り留めなく課題をダラダラ話すのは時間の浪費に繋がります。

大切なのは

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だから何?

どうしたいのか?

どうしてほしいのか?

 

その視点を持って話す意識を持つという共通認識が必要だと思います。

 

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その一

定時退勤の敵って、実はコイツなんじゃないでしょうか。

生産性の低い学年会

学年主任の手腕次第で、学年会の生産性は上がります。

僕が今、割と早く帰れてるのは、単学級だからというのが大きいと感じます。

 

その二

会議のための会議の多いこと、多いこと。

「何か形として残さなければならないから、何かやろう」という思考で生み出されたアリバイ作りのための仕事って、本当に多い。

それにより、仕事のための仕事が生まれる。

これは関係ない人たちをも巻き込むサイテーの仕事です。

 

その三

個人の生産性向上の限界の壁は、生産性の低い組織。

今、ここをどう破壊すべきかを考えていくステージにいます。

これはまた今度にしますね。

 

夏休みまで、あと1ヶ月くらいといったところでしょうか。

みなさん、まあボチボチやって行きましょう♩