生産性を上げて5時に帰る。

民間→小学校教員 毎日5時に職員室をさる。その実現のための『生産性の高い教師の働き方』を中心に呟きます。最小の労力で最大の成果を生み出す。目指すは ビジネスと教育の融合。

#34 テスト最強メソッド Ver 1.2

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教員の再魅力化。

watcha東京へ向けて発信を強化中です。

その柱となるのが、労働環境の改善です。

そのためのアプローチが生産性向上。

 

効果的なメソッドが、コレです。

 

 

テスト→採点→返却→直しの高速化

 45分でコレをやり切ります。

 

1.テスト

机をテスト隊形にし、準備が整ったらテストスタート。

この際、教師がやっておくべきことは、教卓のテスト受け入れ態勢を完璧に整えることです。

A3サイズの市販テストは面積が大きいので、戦略的に机の上のレイアウトをシステム化しておかないと、直接的な価値を生まない付随作業が発生し、効率低下を招きます。

テストの答え、採点中のテスト、採点済みのテスト、未採点のテスト、得点記録用のファイルを置くと、一般的なデスクのサイズではキャパオーバーになります。

そのため、自分なりのルールを作って、毎回それ通りに作業をすることを心がけることが大切になってきます。

作業はルーティン化することで高質化・高速化されます。

 

テストが出来て見直しをした子から持ってこさせます。

 ちなみに、見直しをしたというサインに、問題番号に鉛筆で丸をつけさせることをしています。

 これが意外と効果大。

もし、極端なイージーミスや問題のやり忘れが有った際には、個別で注意をすることができます。別に厳しく叱る必要はありません。

「これ見直しマーク入っているけど、本当に見直ししたの?」って聞くだけで大丈夫です。

これによって形だけの見直しサインはダメだという認識がクラスへと広がって行きます。    

得点率を上げることは、子どもの自己肯定感向上、業務効率化へと直結します。

 

2.採点〜丸付け界王拳

 一人目の子が提出したら、採点スタート!

丸は基本的にはつけません。

この方法を併用することで火力がアップします。

 

早く終わった子は、どんどん読書をしてもらいます。早く終わって満点取るような子にとっては、むしろこの時間の方が学びの質は高いはずです。

 

 

3.点数記録〜点数速記法〜

 

採点したらすぐに点数を記録します。

その際、満点の子は表にピッと『ー』を記します。

(※Twitterでお世話になっているT先生からアドバイスを頂き、マイナーチェンジしました。)

『50』を書く時間も積もり積もればバカになりません。

また、

45点→45

40点→4

 

といった具合に、0を省力します。

万が一、一桁の点数だった場合には⑤と、丸で囲むことで見分けるようにします。 

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4.返却

最後の1人の採点が終わったら返却に移ります。

ただし、どうしても解説がいる問題があれば、少しだけします。記憶が新しいので、解説のアウトプットも非常に高くなります。

 

5.直し move your bus 作戦 

 

なかなか自力で全て直すことが出来ない子も、やっぱりいますよね。

満点で直しがない子(ランナー)には、そういった子(ウォーカー)のフォローに回ってもらいます。

算数の場合、「答えをそのまま教えるのはやめてね」というルールをはじめに作っておくのが大切です。

 

教え手に回ってくれた子どもには最大限の感謝を伝えます!

「本当にありがとう!助かりました!」

まとめ

 テストをして、すぐに直すことで学びのアウトプットは最大化されます。

 

また、その場で全て終わらせることにより、教師の時間的余裕も生まれます。

 

まさしくwin-win

 

子どものいる時間に全てを終わらせると、成績処理の時間を放課後にとれます。

 

すると、成績処理のシーズンでも定時退勤が可能に。

 

いや、もっともっと生産性を上げれば…