生産性を上げて5時に帰る。

民間→小学校教員 毎日5時に職員室をさる。その実現のための『生産性の高い教師の働き方』を中心に呟きます。最小の労力で最大の成果を生み出す。目指すは ビジネスと教育の融合。

#40 心を整える

f:id:saruteacher:20180324232857j:image

 

サッカー日本代表において、長年キャプテンを務める長谷部誠選手(34)

 

今日のタイトルは、彼の大ベストセラーである『心を整える』から

 

この本を買ったのは7年前の初任者の時でした。

 

ふと、パラパラと読み直してみました。

良いことがたくさん書いてある。

 

当時は仕事と結びつけずに何となく読んでいましたが、当時と比べそれなりに成長した(つもり…)今、改めて読むと、また違った見方が出来ました。

 

私は、本は絶対に買って読むタイプです。なぜなら、読み直したり、貸したりすることが多いからです。

 

最近、U-teacherさんがTwitterで紹介したことをキッカケとして知った方も多いと思いますが、『しるし書店』というサービス。

 

これにすごく興味を持っています。結構Twitterで本を紹介することも多いので、出品するのも面白いかなあなんて感じていました。

 

が、いかんせん出品したいと思う本が無い!

手元にまだ持っていたい本ばっかりなのです。

でも、本棚がマックスになった時には、しるし書店に挑戦してみたいと思います。

 

少し話が逸れました、では本題へ。

 

整理整頓は人生の半分である

 これは、ドイツのことわざだそうです。

 

整理整頓は人生の半分である

日頃から整理整頓を心がけていれば、それが生活や仕事に規律や秩序をもたらす。だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切なんだ、という意味だ。

 このことわざに、僕も賛成だ。

 

                  引用:『心を整える』 長谷部誠

 

 

整理整頓の目的❶
       →時間を失わないため

学校現場って、忙しいですよね。

この本を読んだ当時はこんな感想を持った記憶が有ります。

「忙し過ぎて、整理整頓してるヒマなんて無いわ」

教室も机の中も、恥ずかしい位クッシャクシャでした。

 

でも、今なら真逆の考え方をします。

「整理整頓をしないから、忙しいんじゃ無いの?」

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、あながち間違いでもないと思います。

f:id:saruteacher:20180325004827j:image

なぜなぜ分析していくと、こういう結論も1つの終着点になり得ます。

 

以前の記事でも書きましたが、「モノを探す時間は何も生みません」

 

また、大切な書類を紛失するといったイレギュラーを起こすリスクも高まります。もし、そういったことが一度発生すれば、仕事が雪だるま式に増えるばかりか、信用をも失います。リスク回避という観点からも大切なことと言えるでしょう。

 

整理整頓は、してもし過ぎたということはないと思います。それに投下した時間や労力は、それと同等か、それ以上の成果をもたらすはずです。

 

整理整頓の目的❷
  →学級の安定

ディズニーランドって、ゴミ一つ落ちていないことで有名ですよね。そんなディズニーランドで、もしポイ捨てする人が居たら、ある意味その人は勇者だと思います。(褒めてる訳じゃあないから、真面目に突っ込まないで下さいね)

 

でも、ゴミだらけの場所には、さらなるゴミが簡単に投げ捨てられます。中央分離帯なんかは、その一例かもしれません。

 

ゴミはゴミを呼びます。

 

教室も同じです。

 

荒れは荒れを呼びます。

 

これは非常に有名な理論で、今さら論じるのもアレですが、割れ窓理論ですよね。

 

f:id:saruteacher:20180325002410j:image

 

初任者時代の学年主任にこう言われたことをよく覚えています。

 

「放課後に机を揃えることをしなくなったら、終わりやで」

 

教室環境を整えることは即ち、クラスの秩序を整えることです。

 

また、チームビルディングに関する有名な一冊であるムーブユアバスの主人公であるロンクラークも、校長時代、出来るだけ小さいゴミを拾う姿を子どもに見せたそうです。

「えっ!?そんなちっちゃいゴミも拾うん?」

と、感じさせれば勝ちですよね。

f:id:saruteacher:20180325002808p:image

 

つまるところ、クラスが安定していたら、イレギュラーの発生確率が低くなり、仕事量を抑制できるのです。

 

持論ですが、『2割のイレギュラーが、8割の仕事を生んでいる』と考えています。

(※パレートの法則より)

 

クラスが安定していなかったら、毎日定時退勤をすることは困難になるでしょう。

 

クラスの安定を図ることは、働き方改革への大切なアプローチとなるはずです。

 

まとめ

時間を生むため、そしてクラスの安定のため、整理整頓は大切だと思います。

 

そして何より、心を整えることへと繋がります。

 

余裕を失って、心が乱れてくると、子ども達への接し方も乱れてくるはずです。それはクラスの荒れを生む最大の原因です。絶対に避けなければなりません。

 

もし未読でしたら、一度読んでみる

ことをオススメします。

 

『心を整える』

f:id:saruteacher:20180325003531j:image

今年はワールドカップイヤーですね。

チームとしての調子はあまり良さそうではありませんが、本番までには何とかチームのコンディションを上げていって欲しいものです。