生産性を上げて5時に帰る。

民間→小学校教員 毎日5時に職員室をさる。その実現のための『生産性の高い教師の働き方』を中心に呟きます。最小の労力で最大の成果を生み出す。目指すは ビジネスと教育の融合。

#26 激流を制するは静水

タイトルを見て、にわかにテンションが上がった方はもうお気づきですね。

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トキ兄さん!

学級運営をする上で、トキ兄さんの考えは、ヒジョーーーに、ためになります。

これは、ヒドゥンカリキュラムに通ずるものなのです。

ヒドゥンカリキュラム?

耳にしたことがある方が多いと思います。

 

ヒドゥンカリキュラムとは、学校のフォーマルなカリキュラムの中にはない、知識、行動の様式や性向、意識やメンタリティが、意図しないままに教師や仲間の生徒たちから、教えられていくといったものをいう。

Wikiより引用

 

意識的かそうでないかは別にして、教師はヒドゥンカリキュラムを、プラスなりマイナスなりに働かせています。

 

マイナスのヒドゥンカリキュラム

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正直、「あっ……」となるのがいくつもあります…気をつけないと。

プラスのヒドゥンカリキュラム

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うん、良いですね。

私は教室環境にかなり気を使っている方だと自負しています。でも、昔はグチャグチャでした。その時は、やはり荒れていました。大切なヒドゥンカリキュラムです。

指導の生産性

指導の生産性という概念。

要するに、教師が投下した時間・労力に対し、子どもの行動の変化という成果が現れたかどうか。

極力小さなエネルギーで、子どもが変われば生産性は高いということになります。

逆に、怒鳴り散らして行動が悪化するなら、それは生産性は低いどころかマイナスとなります。

最近、特に重要だと感じるヒドゥンカリキュラム、それは、表情声色

トイレのスリッパを揃えようという指導を例に

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「の〜び〜!何で君はスリッパを揃えることすら出来ないんだ!だから君は(以下省略)…」

のび太の心情(うっさいなぁこのオッサン。早よ終わらんかなぁ)

こうなっては意味がない。指導の目的は指導することではなく、相手の行動を変えること。

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「トイレのスリッパ、揃えや」

 

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「トイレのスリッパ、揃えや」

 

このような穏やかな口調、前向きな表情で注意されたら、子どもは嫌な気には絶対にならない。

まとめ

大きな声より、小さな声
強い口調より、穏やかな口調
長い言葉より、短い言葉
怖い顔より、優しい顔
激流を制するは、静水

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「激流を、激流で制そうとしても、さらなる激流を生むだけです。」

by トキ兄さん