生産性を上げて5時に帰る。

民間→小学校教員 毎日5時に職員室をさる。その実現のための『生産性の高い教師の働き方』を中心に呟きます。最小の労力で最大の成果を生み出す。目指すは ビジネスと教育の融合。

#11 教室デザインを洗練させていく

「教室環境は大切です」

って、470回位は耳にした気がします。

じゃあ良い教室環境って、どんなもの?

 

5S(整理、整頓、清掃、清潔、仕組み)が徹底できていれば、良い教室環境であるといえるでしょう。

 

でも、私はもう一つのSを付け足したいんです。

 

それは

 

洗練

 

「教室を洗練していけば、クラスは落ち着いていくのでは?」

と考えました。

 

これは、20年以上前のニューヨーク市において、悪化の一途を辿っていた治安を回復させようと、当時のジュリアーニ市長が『割れ窓理論』を元にして、まずは環境を整えていった政策にヒントを得ています。

 

教室デザインを洗練していく

①教室緑化

クラスにお花を置くのはよくあります。でも、お花は管理が大変だったり、短命だったりで、正直コストがかかります。そこで、目をつけたのが、観葉植物。

 

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後のロッカー。

オリーブ、ヘデラ、エアプランツ等。

 

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横の棚の上。(ボロボロだったのでDIYウォールナット調にペイント)

 

メダカちゃん達、コーヒーの木、ユーカリドライフラワー

 

また、クリスマス等の季節ものをチョコンと置くスペースでもあります。

 

これらの観葉植物は、ほんのちょびっと水をあげるだけで、後はメンテナスフリー。

 

緑って、やっぱり癒しの効果(生徒指導効果?)があると思います。

 

②備品をちょっといいやつへ

学校備品って、何かセンスがないものばかり…

 

色が微妙な黄色だったり、微妙な青だったり、微妙な赤だったり。

 

無印良品等で揃えると、グッと雰囲気が良くなります。

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無印良品の真っ白なセロテープ台と、鉛筆削り。

 

③後ろの黒板をクールに。

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係活動の紙やら、縦割り班名簿やら、見もしない便りやらを、ペタペタ貼っていることが多いと思います。

 

それを、真っ黒な長方形のままにしてあげると、一気にクールになります。

 

貼ることは手段であり目的ではない。

 

貼り物はクリアファイルに入れておき、必要に応じて子ども達がいつでも見れるようにしておけば大丈夫です。

 

掲示するムダな時間を省くこともできます。

 

まとめ

 どれもリーズナブルで、大した手間もかかりません。

 

こういった細部にこだわっていくと、必然的に全体も整っていくと私は感じています。

 

教室の荒れは、子どもの荒れに繋がります。

そうなるとイレギュラーが頻発し、余裕を失います。勤務時間にも悪影響を及ぼすでしょう。

 

要らないものを全部無くした後に、要らないものを少し置く。

 

侘び寂びの世界の価値観と似ているかもしれません。私が目指しているのは、龍安寺のような教室。

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  何にもないけど、ちょっと何かある。そして、自然が季節感を感じさせてくれる。

 こんなにクールなお寺はなかなかない。

 

 フツーの教室から、洗練された教室へ。

 

教室デザインの洗練。オススメです。